1


2


3


4


5


6


7


8


9


10


11

誰にでも秘密はあるし黒歴史はある。

この男は私のそれだ。

本命の彼女になれず遊ばれていた。
わかっているのに
顔が好きで一緒にいるときは「彼女」みたいなもんだったので
それだけで幸せだった。

気まぐれで都合よく突然来るので
それまで毎週泊まりに来ていたのりちゃんを呼ばなくなった。
のりちゃんも彼氏ができて毎週山口まで行っていたようなのでおあいこだ。。
ひとりぼっちで家にいるより100倍いい。
私だって幸せなんだ。

そう自分に言い訳しながら過ごしていた。