










10年前ぐらいまでにうちでは3代目まで柴犬がいた。
みんな長生きして大往生だったと思う。
こまは「私の犬」といった位置付けだった。
朝も夕も散歩してたけど、
中学で部活に入った頃からだったか、
夕方は親父が散歩に行ってたように思う。
おやじは定時で帰宅する会社員だったので
毎日同じ時刻に散歩に行ってご飯を食べて
食べ終わったら犬を部屋に入れて
酒をちびちび飲みながら
チーズやらいりこやら与えていた。
私は食べ終わったらすぐ部屋にこもっていた。
犬の方が、おやじと過ごした時間が長いかもしれない。
両親が70過ぎて、
「もう犬は飼わないの?」と聞いたら、
「あんたが帰ってくるなら飼いたいけどね」
とおかんに言われた。
あの時帰っていたら、
柴犬と共に楽しい日々をあと10年以上は過ごせていたのか。
願いを聞いてあげられずごめん。
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