↓ ぜひ1話から読んでください(╹◡╹)




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湯布院の絶景温泉宿は敷地が広くて
お風呂は違う棟にあった。

部屋からそこまでの道のりが
旧校舎みたいな廊下を抜けて
外へ出てからお庭の石畳を降りて向かう、
絵に描いたような温泉宿だ。

それなのに・・・

履き物を脱ぐところでは靴が散乱。

脱衣所ではバスタオルが床に置いてあったり
ロッカーを開けたら脱いだ服とか
使用済みのバスタオルがぐちゃぐちゃに入れてあったりして萎えた。

そりゃ、この時間に清掃に入るわけないし
旅館の人も晩飯時の忙しい時にチェックに来るわけもないよね。


気がついた人が片付ける、という広い心もないので
そのままなんとなく嫌な気持ちで風呂に向かった。